翼の家の特徴
丁寧なお世話を受けることで、心の傷を癒してほしい

子どもたちはどのような環境であれ親と分離することによって深く傷付いています。
まして、日常的に暴言や暴行を受けていた場合には、深い心の傷の為、トラウマ治療が必要です。
精神科を受診することで、病院と子どもの様子を共有することが出来、子どもはセラピーや服薬治療を受けています。養育者は精神科医に相談して助言を頂いています。そのようなことをしてもやはり一番は日常が大切で、養育者が笑顔で愛情深く子どもに接すること、そして、日常の会話から子どもの思いを言語化し子ども自身で気付くことが出来るよう共感しサポートすることが大切だと感じています。つながりを大切にしています。
子どものやりたいを応援

子どもがやりたいと言ったことを実現できるようにサポートしています。 例えば、外食、買い物、お菓子作り、趣味(コスプレ、ゲーム)、習い事(ロッククライミング、空手など)、 海外に行く、東京までコラボカフェに行くなど、自信や達成感を味わえるようにサポートしています。
開けたホームでありたい

ボランティアの方に来ていただいて、子どもたちは交流しています。 子どもたちがホームの養育者の価値観だけでなく、様々な価値観を持っている 大人と関わることで、社会の変化についていけるよう、 広い視野で物事を見てほしいという願いがあります。
外の社会資源を活用する

ホームで生活している間に子どもたちといろいろな若者をサポートする団体を実際に見に行ったり、 居場所を利用しています。そうすることでその場所の支援者がどのような人なのか 事前に知っておくことで、少しでも安心して自立できるようサポートしています。









